レアなJazzを少々

・・・と言っても、知ってる方は知っておられるこの盤。

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ROSS TOMKINS AND JOE VENUTI LIVE AT CONCORD '77。

Corner Pocketで気に入って以来探しておりましたが、漸く米盤で手に入れました1500えん。(笑

これがまた、ゴリゴリのサックスと柔らかいヴァイオリンね、と思ったら大間違いという・・・(爆


お目当ては、Jazzヴァイオリンの始祖であり、スゥイングJazzの大御所ジョー・ヴェヌーティさん。(#^.^#)

1903年(明治36年)生まれ(諸説あり)、この時御年74歳。

1903年と言えば、我が父上の生まれた年、、、ワタクシ父が50歳の時生まれたので、、、(笑

翌年の1904年には、同じくじJazzテナーの始祖コールマン・ホーキンスの生まれた年ですね。(*^_^*)

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メンバーは腕達者揃いで、

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ベースのレイ・ブラウンさんは腕達者を通り越して、Jazzジャイアンツですけどネ。(#^.^#)

スコット・ハミルトンなどは、この時24歳。 まだまだ枯れていない時のプレイも面白い。

リズムセクションはもう安心のメンバーで、このトリオのレコードも出ておりますね。

このレコード、恐らく初期盤と思われるのですが、結構汚れて小傷もあったので、超音波洗浄、、、(笑

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で、Jazzヴァイオリンと言えば、我々の世代、まず思い浮かべるのは1908年生まれのステファン・グラッペリですが、彼は確かフランス人。

対してジョー・ヴェヌーティはイタリア系アメリカ人。

グラッペリさんはクラシック界でも評価が高く(ユーディ・メニューインとの共演盤が何枚か有り)、柔らかな音を主体とした聴き易い音が特徴ですが、ヴェヌーティさんは高域弦を多用してカッ・カッ・カッと鋭く切れ込むフレーズが得意。(^^♪

というコトは、、、ヘタな再生するとノコギリに、、、(爆

ワタクシ的にはこちらのヴェヌーティさんの方が、よりJazzらしくて好きですね。(#^.^#)

で、いきなりですが最後の曲『 DARK EYES 』を。

Jazzライブ盤はやはり最後が一番盛り上がるし、、、(笑

この『 DARK EYES 』、云わずと知れた19世紀のロシア民謡ですが、ジプシー民謡の流れを汲むジプシー歌謡。(^^♪

ジプシー音楽にはヴァイオリンが合いますよね~!!(*^_^*)

再生系はいつもの、TD124Ⅱ+SME3012S2+v.d,H MC-1AC+Partiridge TH7834Ⅲ

9分ほどの修行となりますが(笑、冒頭の『ベース・マスター』レイ・ブラウンのアルコとヴェヌーティさんのしみじみとした2重奏から一気呵成に畳み込んで来ます。

スコット・ハミルトンの力んでいるのも微笑ましい・・・(笑



聴衆はもうノリノリで、ライブの雰囲気が良く伝わって来る盤ですね。(#^^#)

ヴェヌーティさんのフレーズ、今聴いても全然古びてなくてむしろ先鋭、当時御年74歳とはとても思えない。\(^o^)/

まさにスゥイングジャズの王道かと!!\(^o^)/\(^o^)/

この翌年、亡くなってしまったのは本当に残念。。。(≧▽≦)



もう1曲、B面最初の『 ALMOST LIKE BEING IN LOVE 』

こちらではリズムセクションが張り切っております。(*^_^*)

ちょっと小傷が目立つのはご容赦を。。。(≧▽≦)



ロス・トンプキンスのピアノ、好き嫌いが分かれるかとも思いますが、一音一音を大切にキッチリ弾いておりますね、、、『楷書のJazz』とも言いますが、、、構成は良いし、ま、レイ・ブラウンさんとジェイク・ハンナさんに免じて、、、(爆


このアルバム、タイミングさえ合えば1000えん以下で入手可能です、、、興味を持たれた方は是非っ!!!(*^。^*)









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MANHA DE CARNAVAL アナログゲットぉ~!!

9月に盛大に催された、デクスター・ゴードンさんのMANHA DE CARNAVAL祭り。

ワタクシもCDながら参加させて戴きましたが、こういうド・ジャズはやはりアナログで聴きたい、、、(^^ゞ

ネットであちこち探してもアナログ盤は4,000えん~8,000えん超えの超高値、とても手が出ません。。。(><;

ところが、先日、ついに見つけてしまいましたがな~!!(^^♪

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日本盤ながら本体1780えん、送料込み2130えん。(#^.^#)

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解説に1978年とあるので、このアルバムの発売時のものと思われます。


で、久々に自作超音波洗浄機の出番。(笑

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現在お気に入りのv.d.H MC-1ACで聴いてみる。

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有難い事に40年前のレコードにしては、ジリパチ音は殆ど出ない。(^^♪


では早速9月にアップしたCD盤と聴き比べ。。。(笑

こちらは2006年24bitリマスター盤。

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CDPはアキュDP80+DC81、ライントランスはWE111Cで、後は同じでQ2HDの録音ボリウムは『6.5』6.5でした。




続いて今回入手したアナログ盤。  再生機材は前稿と同じ。

Q2HDの録音ボリウムは『7.0』です。(^^ゞ




あくまで私見ですが、CD盤はとにかく綺麗ですね。

対してアナログ盤は重心が低く感じます、、、まあ、CDの方のリマスターもあるかも知れませんが、、、(笑


リマスター盤は、冒頭のリムショットを強調するあまり、シンバルがイマイチよそよそしいのとブラシワークの捌け具合が団子になっているような、、、あくまでウチの再生では、ですヨ。(^^ゞ

アナログ盤の方は、レンジは狭いもののダイナミックさとジャズとしてのコクはコチラの方が。(#^.^#)

ヴィブラホン(←コレ、意外とアナログでは再生が難しい)も良い感じで、冒頭のシンバルとブラシワークも現場では文句ありません。(*^_^*)

とは言え、どちらも僅かな差で、後は好みの問題かと・・・(*^。^*)

何れにしても、ゴードンさんの悠揚迫らざるサックスが楽しめれば宜しいかと!!\(^o^)/


おまけでもう1曲、3曲目の『 HEARTACHES 』を。



やっぱり、この『 GETTIN' AROUND 』は名盤かと~!!!\(^o^)/



v.d.H MC-1ACでチェンバロとヴァイオリンを少々、、、

漸く調子の出て来た、van den Hul MC-1AC,、お尻に付けた100均ネオジウムマグネットも結構馴染んでくれております。(#^.^#)

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前稿ではJazzを再生してみましたが、今回はクラシック。

それも難関のチェンバロとヴァイオリンのそれぞれ独奏曲を。(^^ゞ

選んだのは、こういう時は当然バッハさん。

バッハの独奏曲の凄みは、その数学的と言ってしまえば底が浅くなりますが、なんと言ってもその音楽としての構築力。

Jazz風に言うと、長~いソロでありながら何度聴いても全く飽きさせない。(#^.^#)

で、以前にもアップしましたが、再度録り直したこれを。

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はい、ゴールドベルグ変奏曲のスタンダードと言えばヴァルヒャさんですね。(^^♪

第1変奏~第2変奏です。



ワタクシ的には、まあこんなものかと・・・(笑

でもって、ヴァイオリンもやはりバッハさん。

その昔、ひたすら美麗なグルミュオー盤でアップした事もありましたが、このバッハの無伴奏ヴァイオリン ソナタとパルティータと言

えば大名盤のヨゼフ・シゲティ盤。 私はカザルスの無伴奏チェロ組曲に匹敵すると勝手に思っております。(#^.^#)

が、これまた残念ながらMono盤、、、Mono盤なら拙宅ではOFD25の出番となるので今回は割愛、、、(笑

で、選んだのがこちらから。

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ステレオ盤でバッハのヴァイオリンならこの方、ヘンリック・シェリングさん。(*^_^*)  ミルシュテインも良いですが、持ってないので((^^ゞ

この中から、有名なパルティータ第2番 シャコンヌを。

何方かが、『バッハは一挺のヴァイオリンで宇宙を描いた』と評した曲ですね。

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Jazzのアドリブと思って聴いて戴ければ幸いです、、、約14分の修行となりますが。。。(爆



本来旋律楽器であるヴァイオリン1挺で、ここまで深い音楽を構築出来るバッハの凄みですね!!(#^.^#)



オデオ的に言うと、このヴァイオリンがあたかもフルレンジで鳴っている様に聴こえなければイケません。(^^ゞ

市販の3Wayネットワーク付SPならば、その辺りはクリア出来るでしょうが、ワタクシの様に寄せ集めの3Wayマルチアンプシステムでは自由度が高過ぎて、ともすれば低域が出過ぎたり、高域が出過ぎたり。。。(笑

まあ、そこがオデオの面白さでもあるのですが、今回はバッハの至高の音楽に浸りましょう!!\(^o^)/



ボーカルを、、、

昨日の続きです。

漸く鳴る様になって来た、v.d.H MC-1AC、気を良くして今まで拙宅では鳴らし難かったこのアルバムを。(^^♪

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MISTY BURTONですね。  ワタクシこの盤は隠れたJazzライブの名盤と勝手に思っております。(*^_^*)

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1973年3月 六本木MISTYでのライブ盤  アン・バートンさん初来日の時だったかな??(^^ゞ 間違ってたらゴメンなさい。。。

メンバーは

アン・バートン (Vo)
ケン・マッカーシー (P)
稲葉国光 (b)
村上 寛 (ds)

稲葉さんは云わずと知れた、当時日本を代表するベーシスト。

また、アン・バートンさんとも個人的に仲が良かったとか。(#^.^#)

村上 寛さんは、あのフュージョングループ、ネイティブ・サンのドラマーですね。(^^♪

で、このアルバム、昔懐かしい4チャンネル SQ4仕様。

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という事は、スーパーファインライン針仕様のvan den Hul針には持って来いかと、、、(^^ゞ

それともう一つ、このアルバムのもう一人の主役は、稲葉国光さん。

彼のベースがやたら目立つ、というよりやたら膨らんでいる。

これは、我がJazz師匠によると、恐らく小型PAを通した音をそのまま録音したのではないかと、、、

事実、SPUで再生すると結構膨らんでというか、ドボドボのベースに聴こえます。

ではそのドボドボを。。。(笑

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2年前にアップしたものですが、SPU ClassicGE NakedCopperで、、、これでも随分とマシにはなったのですが、、、(笑

曲は『 OH! BABE, WHAT WOULD YOU SAY? 』



ね、ベースが膨らんでいるでしょ??(自爆

また、MISTYのピアノはブロ友oguさんによると、菅野邦彦さんがオーナーの依頼でニューヨーク・スタインウェイの工場に出向いて厳選されたスタインウェイ。(*^_^*)

スタインウェイにしては、ウチの再生ではもう少し煌めきが欲しいトコロ。。。(^^ゞ

で、こちらでは如何かな?と、、、(笑

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この『 OH! BABE, WHAT WOULD YOU SAY? 』、アン・バートンさん前半ではミディアム・スイング・テンポで軽やかに、MC後の後半ではピアノとのデュオでスロー・バラードと見事に歌い分けております。

その雰囲気感が伝わるか??(自爆

あ、ご承知の様にQ2HDでのボーカル録音はサシスセソが強調されますので、そこのところはしっかりと脳内補正をお願い致したく・・・(爆




Youtubeでは何ですが、現場ではアン・バートンさんがワタクシの目の前で歌ってくれております。(#^.^#)


この1曲だけではアレなので、今度はこれぞJazzボーカル!で、ビリー・ホリディで有名な『 BLUE TURNING GREY OVER YOU 』

良く聴くとベースの稲葉さんの小ワザが炸裂しております!!(*^▽^*)





いや~、やっぱりこの盤は名盤かと!!\(^o^)/


ではまた来週、、、今度はクラシックなどを、、、墓穴か???(爆

van den Hul MC-1AC 苦節1ヶ月、SPUを超えたか??(笑

10月末に入手した、van den Hul EMT(MC-1AC)、どう足掻いてもイマイチ低域が出て来ない。(´・ω・`)

く~、ウン諭吉ドブに捨てたか。。。。(><;

ダンパーがヘタっているのは判っておるのですが、調べてみるとダンパー交換の費用が3~5諭吉などと、、、ワタクシの懐具合では到底そんなモノは出せません、、、ビンボな人間が、身の程知らずな買い物をするとこうなると言う、、、(爆

で、思い余ってというか、ヤケクソで禁じ手のこれを。(≧▽≦)

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はい、前稿でご紹介したKUREのラバープロテクタントですね。

どうせ最悪はダンパー交換になる(いつになる事か判らないけれど)のなら、やってみませう。。。(^^ゞ

極細の筆の先にラバープロテクタントを噴霧、これでダンパーをスリスリと、塗っては馴染むまで放置を繰り返す事3回、くれぐれも塗り過ぎてはイケません。

あ、もし同様の事をされるのならば、あくまで自己責任で!!(#^^#)

実を言いますと、最初の1回目を塗ったのが3週間前、それから1週ごとに少しずつ、やはりラバープロテクタントが浸透するのに
時間が掛かります。

で、この日曜日漸くこれなら何とか、、、(笑

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音が薄い、1988年リマスターのOJC盤・・・またかいっ!!!( `ー´)ノ

いえね、ワタクシ、あちこちの皆さんのブログ(Youtube)でボコボコにされたので。。。(爆

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再生機器は前稿の通りで、Q2HDの録音ボリウムはなんと『 7.0 』(笑

今の状態では押し出しが良過ぎて、8畳の私の部屋では以前の『 6.0 』とか『 6.5 』での録音まで再生ボリウムを上げると、音が飽和してしまうので、、、(#^.^#)



ふ~、やっとこですな~~。(爆

ただ、良く聴くとベースはこの盤にしてはまあまあですが、シンバルのハイハットのハフっ!が潰れ気味。。。(≧▽≦)

やっとこ低域が思う様に出始めたので、ここで禁断の小細工を。(>_<)

これが

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このように

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判ります??(笑

カートリッジボディのケツに付けたのは、小型のネオジウムマグネット。

これは、お仲間のサブちゃん大王サマ(またの名をanalog馬鹿一代さん)直伝の、百均で5個108えんで売っているシロモノ。(爆

マグネットを強化することにより、キレが良くなると言うか、平たく云うと再生音の実在感が増す。(^^♪

但し、取り付け(と言っても磁力で勝手に貼り付きますが)には細心の注意が必要で、うっかりボディ側面に貼り付こうものなら
コイルから出ている髪の毛より細いエナメル線をブチ切ってしまい、ハイさようなら。。。(爆

これまたあくまでも自己責任で!!(^^ゞ

では逝ってみますね。



この盤で、今のウチの状態ではこれが限度かな??(^^ゞ

因みに以前アップしたSPUとかEMT TSD15での再生はコチラ。

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この音の薄い1988年リマスターのOJC盤ではナニなので、こちらで真剣にチェック。(笑

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はい、Corner Pocketや拙宅で、何か弄った時のリファレンス盤ですね。(^^♪

初期盤なので、オリジナルかセカンドプレス盤と思われます。

この中から、いつもの様に『 Like It Is 』を。(^^ゞ

はっきり言って、これを聴いて、拙宅比SPU ClassicGE Naked Copperを越えたと確信した次第、、、ワタクシがここまで言うのも珍しい・・・(自爆

聴きどころは何と言ってもシンバルとベース!!(、、、やっとです(笑)

特にベースのキレ、ハネと沈み込みが膨らまずに両立するか。。。(^◇^;)

出来得る限りの爆音でお聴き戴きたく、、、と言ってもQ2HDの録音ボリウムは『 7.0 』ですが、、、(自爆




ふ~~、快感、、、(*^_^*)

次回はボーカルなどを、、、(#^.^#)



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Author:KT
yahooブログより引っ越して参りました。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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