2017/04/30
Monoでクラシック
と言う訳で、今日はMonoでクラシックなどを。(^^♪
拙宅では、クラシックの場合はコチラのセットで聴く。
Thorens TD124Ⅱ+EMT927+EMT OFD25+Haufe T890、、、EMTには昇圧トランスはやはり純正のHaufeが安心ですね。(^^♪
今朝、聴いていたのはこれ。
いやいや分かりませんが。。。(;^ω^)
内容は、
コロンビアレコードからのメッセージ。
この中から、バッハのピアノ協奏曲第5番を。 本来はチェンバロ協奏曲なのですが、、、(#^^#)
余談ながら、ピアノ協奏曲第1番は映画『のだめカンタービレ』でも使われていたそうな、、、(^^♪
ピアノはクララ・ハスキル、オケはプラード音楽祭管弦楽団、そして指揮はパブロ・カザルス。
クララ・ハスキルと云えば、何と言ってもモーツァルトなのですが、カザルス効果か、このバッハも良いですね!!(*^-^*)
若き日のハスキルさん
では、第一楽章から。
Monoなので、当然SPは片側のみ。(^。^)
いかにもカザルスらしく、グイ・グイ・グイと切れ込んで来ますね~!!(*^-^*)
短い曲なので、第2、第3楽章も、、、第3楽章はちょっとサチったので、途中で音量を下げております。
う~ん、、、クララさんも、カザルスの指揮もエエですね~!!(#^^#)
おまけで、ピアノ独奏で『 トッカータとフーガ 』より、と云っても、あの有名なフレーズ『チャララーン、チャラララ~ン』ではありません。(^^;)
ピアノは、当時若手のユージン・イストミン。
これもまた、味があって良いですね~!!(#^^#)
因みに、このイストミンさん、カザルスが亡くなって遥か後年に、カザルス未亡人と結婚している。(^^♪
カザルス未亡人と言っても、カザルス80歳、夫人が20歳の時に結婚した(何と60歳差!子供も出来た!!)方で、イストミンよりは年下、らしい、、、(笑
やはり、カザルスさんは偉大ですね~!!\(^o^)/