入力インピーダンス

現状、GE-VRⅡでモノラルを聴いていると、どうも音がキツいというか、必要以上に硬く感じることがある。
 
これはやっぱりプリへの入力インピーダンスが合ってないせいか?
 
我が敬愛する伊藤喜多男氏の『続 音響道中膝栗毛』にバリレラ用プリアンプの製作例があって
 
それによると、入力インピーダンスは『5kΩ~30kΩ位まで種々取り替えて良い点を選ぶ』とある。
 
また、純正のUPX-003を使っておられる先達の方々も適宜選んでおられるようだ。
 
常用のC33はじめ、通常プリアンプは47kΩ受け・・・。
 
かと言って、C33のフォノ入力部は厳重にシールドされており、素人が手を出すのは無理がある。
 
で、まず試してみたのが、
イメージ 1
 
LUX CL35Ⅲ
 
C33導入前はこれが常用だった。
 
入力インピーダンスが、30kΩ、50kΩ、
100kΩの3段階に切り替えられる。
 
また、プリ、メイン共に真空管にして
どうかな?と・・・。
 
まず50kΩ。
 
何か変。 違和感がある。 C33で聴くより更に歪っぽく感じられる・・・。
30kΩにしてみる。  上限近くですね。
 
50kΩよりは良くなったが・・・。 やっぱり若干の歪っぽさが残る。
 
試しに100kΩ。 ・・・ む~、、、聴かなかったことにしよう・・・(泣)
 
この中では30kΩが最も良いかな・・・。
 
で、引っ張り出してきたのが・・・、
イメージ 2
 
去年レストアしたLUXKIT 管球式A505
 
何より全段SRPPで無帰還なので元気がイイ。
 
これで試してみましょう。
 
手持ちの抵抗の中で5kΩ~30kΩを探してみたら、残念ながら7.4kΩしかなかった。
 
ま、やってみましょう。
 
 
 
イメージ 3
47kΩを外して・・・。
 
7.4kΩと入れ替える。
 
で、聴いてみました。
 
・・・・お、結構イイ感じです。
 
まず、歪っぽさが無くなり、音色に深みが出て来た。
 
何より、SPにへばりついていた音が
 
SPから離れて来ました。
 
音の力も結構あります。
 
ただ、歪っぽさと、音がSPにへばりついていることを除けば、C33の方がやはり良い・・・。
ってコストからしても当たり前か・・・。
 
で、A505のイコライザー部のみを使い、RECOUTからC33のTAPE端子につないでみました。(プリプリですな・・・)
 
イメージ 4
 
これは良かった。
 
今まででは一番イイ感じです。
 
歪っぽさも無く、深みとまろやかさがあって
しかも力強い。
 
音もSPから離れて聴こえる。
 
これは他の抵抗値も試してみなければ・・・。
 
伊藤喜多男氏の製作例では15kΩだった。
 
6kΩ台も試してみたいところ。
 
仕事が一段落(実はメチャメチャ忙しい・・・)したら、仕入れに行かなくては・・・。(><);
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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モノラル用アンプ ③

タンノイのチェビオットをモノラル再生専用SPとして、一応きちんとセットしてみました。
 
前の窓際だと聴くときに距離は取れるけど、ステレオ再生から切り替える度に、よっこらせと
椅子を移動しなければならないので・・・。
 
イメージ 1
これだと、モノラルを聴く時にはそのまま右側を向けば良いわけで・・・。
 
で、アンプをSTC4300BシングルからEL156(UL)ppに替えてみた。
 
EL156ppは、我が家では出力でも音の力強さでも最強のアンプ。
 
迂闊にも今までチェビオットに繋いでみたことが無かった。
 
さて・・・。
 
 
Jazz、クラシックと聴いてみました。
ラインはGE VRⅡ+江川式オイルダンプショートアーム+TD124Ⅱイナーシャ付き+C33+EL156pp。
ピンコードはノイマン、SPコードはWE16GA。
 
なかなかイイ感じです。 かつて聴いていたチェビオットとは思えない位リアルな音色。
 
4300Bシングルも勿論良いんですが、どちらかというと美音系。
弦の音色など、いわゆるグット・リプロダクションというヤツですな。
 
EL156ppはリアルさと音色の深さが両立した音。 但しチト厳しい音。
シングルとPPの差も勿論あるけど・・・。
 
今日の白眉はこれ。
悪名高いCBSソニー日本盤。しかもSX74バージョン。
イメージ 2
 
ブラームス ピアノ三重奏曲第一番。
1952年プラード音楽祭
 
以前は弦の、特にスターンのバイオリンがキツくて、体調の悪い時など途中で止めることもしばしば。
 
演奏は素晴らしいのに・・・。
 
 
 
 
 
 
それが、弦の音が飛んでくる。
音離れが抜群に良い。  タンノイとは思えないくらい・・・。 不勉強でした。
 
30cmとは思えない、深々とした音色に聴き惚れてしまった。
 
それからは、次々と聴き込んでしまいましたね。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
BUNJIN Hallのお仲間のごんたさんが、ご自身のブログに書いておられた。
 
>JBLで弦の音に酔う。 これを目指さなければならない。
 
私もJBL使いの端くれとして、全く同感。
 
で、メインの3WAYをモノラル1本再生で聴いてみた。
 
愕然としましたね・・・。
 
今、鳴っているタンノイに比べると、何と寝ぼけた音色に聴こえることか。
 
今まで、クラシックもまあまあだと自分では思っていたのに、なんとも歯切れの悪い。
 
慌てて、375を2dBほど上げて見たが、少しは良くなったものの音の鮮度で負けている。
 
低域のキレも今一つ。 38cmと30cmの差があるにせよ、正直マルチがネットワークに負けるなんて・・・。
 
まずはレベル調整とSPの前後の位相の合わせ直しが必要。 自分の不見識を恥じるばかりです。
 
クラシックの道遠し・・・(><);
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

モノラル用アンプ ②

漸く休みらしい休みが取れたので、久し振りにオーディオネタを・・・。
 
止まったままだったモノラル用アンプの真空管・・・ゴールデン・ドラゴン300B・・・を変えてみました。
 
メインシステムの予備にと、1ペアづつ持っていたWE300BとSTC4300B。
色々考えて、STC4300Bを使ってみることにした。
これです。↓ WEに比べるとずんぐりむっくりしてますな・・・。
 
イメージ 4
STC4300B
英国の電電公社であるSTCがWEのライセンスを受けて作っていた、いわばWE300Bの
英国版。
 
タンノイと合いますかどうか・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
取り敢えずセットしてみた。
イメージ 5
電源トランスに貼り付けてあるのは
おまじない代わりの10香港ドルコイン。
 
かつてインシュレーター代わりに20枚程持ち帰ったもの。(素材が洋白で分厚い)
 
今でも流通してるのだろうか・・・。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、まずはJazzを聴いてみました。
 
サキコロ・・・お、結構いい感じ・・・。
 
Saxがぶっとく出て来る。
中域の張り出しもエエ感じです。
2WAYならではのまとまりの良さ・・・。
ポッと置きで聴いてもかなりイイ感じなので、ちょっとセッティングをいじる。
イメージ 6
 
グリルは無い方が良いので外した。
 
アンプも定位置に移し、SPケーブルも
WE16GAに替える。
 
ただもう少し音がSPから離れてくれないかな・・・。
 
まだSPから音が出てる。
 
ま、しばらくこれで行きますか・・・。
 
 
 
クラシックを聴いてみた。  リパッティとカザルス。
イメージ 1
イメージ 2
ん~、エエ感じ・・・。
一言で言うと、音楽に浸っていられる音です。
このSP、昔はこんな音では無かった。
どちらかというと、音色は良いが反応の鈍い印象が残っていたが、今は全然違う・・・。
カザルスのチェロの擦過音などゾクゾクもので・・・。
 
時間切れだし、しばらくこれで行きましょう。
 
ただ、Jazzでは細かく言えば、中域の力強さに比べて低域の押し出しが少し弱い。
シングルアンプだし限界かな・・・。
 
来週は低域用に使っている、ウチでは最強のEL156PPにつないでみる予定。
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Author:KT
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