SPシステム

最後はSPシステム。
 
全体を見るとこんな感じ。
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聴取位置に向かって若干(15度くらい)内振りにしています。
ユニットの内振り角度はレーザーポインターで決めました。
 
ウーファーBOXの下に見える薄茶色の板は
共振を利用したサブウーファー・・・ではなくて
単なる目隠しです。(笑)
 
部屋が狭くて低域がこもってしまうので、いつものルーツ・サウンドの社長に相談したら、
ウーファーのエッジを床から40cm上げてみィと言われ、コンクリートのベースとブロックを凸字に組み合わせて、持ち上げてます。
この際、ベースとブロックは砂入りのコンクリートでSPを載せて接着。(砂入りがミソで固まる際、SPの重量で締まりガタがなくなります。)
効果は絶大でしたね~。 持ち上げた部分の下には、床の振動防止に600×900×24mm合板にコンクリートの長い方の車止めを載せたものを突っ込んであります。
これで、床の振動は概ね治まりました。・・・・で、それの目隠しという次第・・・。(爆)
 
ウーファー部・・・カッコ悪いんですけど過去の苦闘を物語っているので仕方ありませんね。
イメージ 2
 
満身創痍とはこのこと・・・。
アピトン24mm合板のKITをこの部屋で組み立てたものです。奥行が部屋のドア巾より大きいので、もうこの部屋からは解体しない限り出ません・・・。(爆)
点々模様は、その昔美音派だった頃、バッフルにフェルトを張ると良いというのがあり、フェルトをミニネジで止めた跡。
結局外した後、ウッドパテで埋めてラッカーを塗った跡型です。
 
ユニットはLE15A。
コーン紙張替済みのものをルーツ・サウンドで購入。その後1回エッジを自分で付け替えました。
たまに軽いが反応の良いD130と付け替えて遊んでいますが、やはりLE15Aに戻りますね。
 
LE15Aは評論家の菅野氏が、鳴らんのヘチマのとケチョンケチョンにけなして以来、不当に低く評価されていると思うのは私だけでしょうか?(LE15Aは使い方次第で鳴る!と、少数派の私は思うのです)
JBLがパラゴンの150-4Cの後に何故、このLE15Aを選んだのか・・・と良くコーナーポケットのマスターと言っていたものです。 マスターが提唱していた『LE15正当評価委員会』なるもので・・・。会員3名でしたが・・(笑)
 
閑話休題・・・。
 
LE15Aの周りの4つのボルトは、箱の補強で、φ13の長ネジを裏蓋まで貫通させ、スプリングワッシャ+ナットで締め上げたもの。・・・これも効果ありましたね。
また、バスレフのド・ボーンの『ド・』がイヤで、バスレフ穴に24mmの板で蓋をし(中のパスレフポートも撤去)
密閉では少し詰まった感じがしたので、φ25の空気穴を開け、現在では4つ開けています。
真ん中下の厚板は使わなくなった穴を塞いだものです。(穴と差し引きで若干の補強になります・・かな?)
イメージ 3
 
これは、裏蓋外側でウーファーの真後ろの位置に取り付けた真鍮ブロック。 (◆型に取り付け)
厚さ20mmで約10kgあります。(本当はウーファー本体に抱かせたかったんだけど、私の腕では無理)右上に見えるのは、貫通ネジのボルトです。
 
箱がアピトンとはいえ、24mmとヤワなので苦肉の策ですね。
 
この2つは効きました。
音の重心が下がり、音離れが良くなりました。
 
SPケーブルはWEの16Gで、アンプが非力な真空管なのでターミナルを介さず、ウーファーのボイスコイルリードに直結(当然ウーファーのターミナルも使いません。ただの止めネジ代わりになっています(笑))
まあ、要は力で押すか、ロスを無くすか・・・ですね。
 
スコーカーは
イメージ 4
 
375+蜂の巣
24mm合板の上にネジ止め。
 
聴取位置に正対させるため、お尻を持ち上げていますが、阪神淡路大震災で後ろのネジ止め部が、いまの位置の一つ上の穴で折れた為、鉄鋳物のブロック2段で持ち上げ、これを貫通してネジ止めしています。
(結果的にはこの方が良かった・・・。)
 
で更にこの合板をウーファーBOXにネジ止めしてあります。
 
 
これはコーナーポケットのマスターが、置くだけではアカン。パラゴンを見てみい、アルテックを見てみい・・・。
みんなユニット位置をネジ止めで決めてあるやろ・・・。だから音が決まるんや・・・。で納得・即決しましたね。
 
前後位置の位相は、クロス(500Hz)のサイン波を出し、マイクで拾ってオシロで見て大体の位置を決め、
インパルス音の再生(これもマイク~オシロで確認)で絞ってゆき、最後は聴感で決めました。
一発で決まるはずもなく、ネジ穴だらけになりましたが・・・。(笑)
 
イメージ 5
375のケツです。
 
ん、SPターミナルが無い?
 
これも、ボイスコイルリードに直結しています。
(ターミナルの穴は粘土で塞いであります)
 
なお、裏蓋(JBL刻印の封印がありましたね)
を外して見たら、私の375は中期型と思われるのですが、中の吸音材のスポンジが完全に腐ってました。
薄いフェルトの上に接着してあるので、純正のスポンジ(ってあるのかな?)を取り寄せようかとも思ったんですが、結局現在はこの薄いフェルトだけです。
勿論、ダイヤフラム押さえを固定しているネジも増し締め。(場所によっては1回転しましたね)
ただこの作業は、普通のドライバーは御法度で、非磁性体のドライバーを使わないと強力な磁気で吸いつけられて、ダイヤフラムを破ってしまうので細心の注意が必要です。
 
最後はツィーター。
イメージ 6
 
075ですね。(アルミ鋳物にしてはちょっと光っているでしょ?)
 
自作のミニバッフルに取り付けてあります。
その後、もう少し重い高音が欲しくなり
色々試した結果が、下に敷いてある10mm厚の銅板。(結構重いですよ~)
 
で、これも銅板ごとウーファーボックスにネジ止め。
 
アホですな・・・。(爆)
 
 
クロスは7000Hzで前後の位相は中域と同じ方法で決めました。
 
イメージ 7
075は構造上、LE15や375のようにボイスコイルリードにSPケーブルを直結出来ないので
そこから出ているネジにSPケーブルを巻きつけて、SPターミナルを止めネジ替わりにしています。
 
実はこの075、いわく付きのシロモノで・・・、
知り合いの昔マニアだった社長さんが、
『倉庫の075置いておいたらネズミが小便掛けよってな~、ボロボロになったんで捨てるわ』
というので思わず『くれ!!』と・・・。
そう!貰い物なんです。
で、現物・・・。(写真があれば良かったんですけど)そら見た目、捨てるって言うわな、という代物。
でも良く見ると、ネズミのオシッコではなく、倉庫で結露して水滴が付き、これが倉庫の酸性雰囲気でアルミを腐食していたもの・・・(似たようなものか)。ただ振動板は小穴があいてましたけど。
それを言って、貰ってもいいんですか?社長に言うと、いいよって・・・。ラッキー!075や!!
この時、ネットワークのN2400とついでやから・・・とマランツのプリ、MODEL3600も戴いてしまいました。
イヨッ社長!太っ腹~!!
 
で、まずは解体して、イコライザーとホーンを研磨しました。
イコライザーはドリルに傷つけないようにチャックして、回転させながら研磨剤3種類で研磨だったんで楽ちんでしたが、ホーンは回転させる方法がなかった(旋盤でもあればね~)ので大変でした。
 
振動板はルーツ・サウンドで仕入れて自分で交換。(簡単ですよ)
で、今や我が家の立派な戦力。
 
ユニット間の接続は、これも本当に色々試して結局は正・逆・正/12dB/oct.としました。
 
以上が、私のシステムの全てです。
長々とお付き合い戴き、本当に有難うございました。
 
天地神明に誓って、これ以上隠し事はありません・・・かな?(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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メインアンプ 中・高域用

まず中域用アンプ。
 
イメージ 1
WE310A-WE300Bシングル無帰還型。
自作です。
 
基本回路は、93年頃に購入したKAラボという
キットメーカーのもの。
このキットは初段WE-310A、ゴールデンドラゴン300B、整流管はロシア管の5U4Gだった。
トランスは一応タムラ製。
出て来る音も含めて、なかなか良いキットでしたね。(いわゆる『真空管らしい』美音型でした)
 
これが結構良かったので、回路含め色々いじくって現在の形になりました。
 
シャーシは鈴蘭堂のSL20.。 いつものことながら、穴あけが大変。
電源トランスはタムラ PC3004、チョークトランスも同じくA4004×2.
整流管以降をモノブロックにしたもの。(要は電源トランスをもう1個買う予算が無かった・・・。)
 
出力トランスは、『管球王国』の300B用トランスの特集を熟読して、えいやっでマグネクエストのFS030に・・・。
これは正解だったと思っています。
 
抵抗は理研の2Wタイプ、300Bのカソード抵抗はDALEを、主要コンデンサーはATOM,カップリングコンデンサーはASC⇒ オレンジドロップ⇒ ビタミンQ(これはEL156PPでも使用)で落ち着きましたね。
 
整流管は5U4G⇒ 5U4GB⇒ GZ34と試して来て、中域用は低域と同じムラードのGZ37にしています。
 
300BはWE復刻版。これは発売になって即入手。以降ずっと使っています。(もう13年かな?)
それまでは、キットに付いていたゴールデンドラゴン、東独製(ブランド名なし)等使ってました。
 
よく真空管というと、『柔らかい音』とか云われますが、私は決してそうは思いません。
回路・部品でいくらでもビシッとした音は出せるのです。  ま、これは余計な話・・・。
 
苦労したのは、ハムノイズ対策。
何しろ回路が直熱三極管でNFB無しの無帰還の上、繋ぐ相手が能率108dBの375・・・。 ジ~~って。
(判る方には判って貰えると思います・・・。)
腕の良い方なら、配線技術(とくにアース周りの)で何とかされるのでしょうが、私の腕では・・(><)
で、やったのが以下の対策。
① アース母線を銅パイプに。(アースは元々1点アース)
② 310Aのヒーターを直流点火に、ヒータートランスも別付け。
③ 300Bのヒーターを直流点火⇒ 定電流点火に(かつてキットメーカーのアドヴァンスで販売してた)
 
ところが、ハムノイズは減ってきたものの、310Aを直流点火にしたせいか、音質が丸くなってしまった・・・。 
そこで、管球王国12号にあった300Bの音質改善テクニックを参考に
④ 300Bのヒータートランス別付け(古いパワートランスを流用)これで元々のPC3004のヒーター端子は整流管   専用になってしまった・・・。
⑤ 300BのヒーターとB電源間にヒーターチョークを挿入。
 
結果、ハムノイズは聴取位置では聞こえなくなり(1.5mv⇒0.5mvに)、音質は更に力強くなりました。
ただ・・・電源トランスだらけになりましたが・・・。(爆)
 
高域用は回路、部品とも殆ど同じ。
イメージ 2
こちらは縦長にしてみました。
 
出力トランスは、FS030をもう1セットはとても買えないので、手持ちのTANGO FW-20Sにしようと思っていたところ、日本橋のテクニカルサンヨーでデッドストックのピアレスS-255Sが3万円で出ていたので即ゲット。
これも良かったですね~。
 
こちらは予算の都合でチョークトランスは1台。手持ちのTANGOの15H/200mAのもの。
 
整流管は、高域のきらめきが出るGZ34にしました。
 
こちらも中域用と同じハムノイズ・音質強化対策をしたので、電源トランスだらけです。(爆)
 
インシュレーターはゴム足をやめて、低域用と同じく真鍮ボール+棒ハンダで作ったものにしています。
これで音の押し出しが更に良くなりましたね。
あ、乗っけているのは『おまじない』の制振用のオモリです。
 
私的には、低域用含めてこれらメイン・アンプが私のシステムのキモだと思っています。
 
最期はSPです・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

メインアンプ 低域用

低域用のメインアンプはこれ・・・
イメージ 1
ビーム管  EL156PP(UL)モノーラル
 
真っ赤ですね~。
 
灼熱地獄ですね~。
 
夏場はたまりません・・・(笑)
(棚板の裏側には銅板が貼ってあります。)
 
それまで、マッキントッシュMC2105を使って
いましたが、どうも使いこなせなかったので
これまた、神戸のルーツ・サウンドでMC2105+αで購入。
元来は、ルーツ・サウンドの社長がお客さんに頼まれて作成したもの。
この方は全てこのアンプで3wayマルチをやっていたとのこと・・・。 恐ろしい!
 
初段は12AT7(ECC81)、位相反転段は6FQ7(6CG7)
 整流管は元々はGZ34だったが、もう少し粘っこさと押し出しが欲しかったので、GZ37に替えています。
出力トランスはタムラF-2012  重い!!
 
MC2105から交換した時に、まず気に入ったのは「音数」の多さと出て来る音の「ストレート」さ。
最低域はそのままでは出ないものの、これはこれでそんなもんやろ~と満足していました。あの頃は・・・。
何と言っても『EL156』やし!!
 
2002年に、ひょんな事から阪急電車西宮北口にあるジャズ喫茶『コーナーポケット』に通うようになり、
ここはパラゴンをマルチアンプ駆動しているんですが、その凄さといったら!!
ストレートで熱く、それでいてジャスの黒さもきちんと出でいる・・・。(私の文章力ではうまく表現出来ません)
とにかく今まで聴いてきたジャズ喫茶とは根本的に音の出方が違っていました。
自分の求めている音やと思いましたね~。(コーナーポケットについては、また別項で・・・)
 
で、何故かマスター(私より4つ年上)に気に入って貰い、拙宅にも何度も『指導』に来られました。
そこそこ音が出て来るようになってたある日のこと・・・。(私も少々天狗状態・・・)
 
『低域に一遍これを繋いでみィ』と持って来られたのが、日本マランツの10万程のメインアンプ(SA17?)
いくらなんでも10万のアンプに・・・と思いながら繋いでみると・・・
いや、参りましたね。 低域の押し出し(グンっ!ていう)において完敗・・・。(><);
『(EL156という)名前に振り回されずに、これしばらく置いとくから色々比べてやってみ・・・』
 
思えば天狗状態の私を見て、このままではいかんと『プチッ!』と潰しに来られたんですね~。
何を持っているかではなく、何をどのように使いこなしているかが本質だという・・・。
感謝・感謝です。
 
普通なら、ここで低域だけでもトランジスタ式に替える所なんでしょうけど、そこは真空管フェチの私の事。
ダメ元で色々と・・・。
 
まずやったのは、ラックの棚に12mmの合板を足して36mmとし、厚さ3mmの銅板を敷く。
アンプの足はゴム足だったものを、色々考えて真鍮ボールとボール受けのインシュレーターを自作。
ボール受けは、鉄・銅・真鍮と試したがいずれも音がキンキンして×。
もう少し金属で柔らかいものを・・・とやけくそで試したのが棒ハンダ。
これを適当な長さにカットし、真鍮ボールが安定するようにφ4mmの穴をドリルで空ける。
アンプ側は裏蓋の止めネジを外し、その穴で真鍮ボールを安定させる。 
これは効きましたね~。重心がズンと下がり、音の押し出しが良くなりました。
 
その他、何とか使いこなそうとい~っぱいやりましたね。
何とか音の押し出しで追いつくと、音数の多さ・ストレートさは元々上回っていたので・・・。
 
で、マスターに聴いてもらうと。『この部屋で(木造・2階・8畳)やったらこんなもんやろ』と・・・。
いや、嬉しかったですね~。
そのマスターも2007年に心筋梗塞で急逝されました・・・。(合掌)
 
今年に入り、初段管をとっかえひっかえしています。
 
元々はテレフンケンの12AT7(ダイヤマーク!)。非常に端正で破綻しないぞって云う感じ。
なんかタムラのトランスとキャラがかぶるなーと思いつつ、EL156もテレフンケンだし。
 
という単純な理由で使い続けて来ましたが、もう少しハメをはずしてもいいのでは?という思いで・・・。
① GE  
② ムラード
③ シーメンス
と試してみました。 (試聴は低域のみ再生)
 
結果はあくまで私見ですが
①GE : 元気一杯だが少しはしゃぎ過ぎる。(ただし、次段の6CG7が同じGEなのでその影響も?)
②ムラード : 良い意味で粘っこく熱い感じ。(整流管をムラードのGZ37に替えたときと同じ印象だった)
③シーメンス : ムラードよりほんの少しだがあっさりした感じ。
という訳で、私的には現在シーメンスを使用。
時々ムラードに替えてますが・・・。(笑)
 
このアンプ、今のところ満足してます。(^^)v
 
でもいつも気になるのはトランジスタ式・・・・(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

CDプレーヤーとアナロググライコ

CDプレーヤー。
始めて買ったのはDENONの1号機 DCD-1800だった。(もちろん中古)
1985年ごろだったように記憶しています。
 
これ、今から思うとスイング・アームだったし、嫌味の無いアナログっぽい音でしたね。
1~2年経ったころ、もう少しドスンが欲しくて重しを乗せたり、いろいろ遊んでみました。
 
一番効いたのは、側板を8mm厚の銅板(また銅板かい!ってここから始まったんです)に替えてネジ止めしたとき。(本体の凸部に合わせて銅板を削るのが大変だった・・・)
少し上ずっていた音の重心が、ズン!と下がりましたね~。
以降、95年ごろまで使い続けましたが、読み取り不能となり、遂に引退。
 
で、次に買ったのがこれ・・・。
イメージ 1
Accuphaseのこれまた1号機。
DP80+DC81 もちろん中古。
 
いつもお世話になっている、神戸のルーツ・サウンドで、「中古で何か良いものはない?」
で、お薦めで聴かせてもらったのがマランツの新製品(CD23?だったと思う)と、中古だけど・・・これは?ってAccuphase.
 
いや全然違いましたね、空気感の再現が!
思わずこれ!って即決。
即決はいいんだけど、これにはウラが・・・。
実は、デジタルケーブル、これを繋いでいるんや・・・。とプレーヤーの裏側で見せられたのが
 
ゴールドムントのデジタルリニヤケーブル。割引して8まん5せんえん!
試しに普通のテクニカのケーブルに繋いで聴いて見たら、そら違いますわな・・・。(でもマランツより良かった)
 
「これって反則やと思いません?」と言ったら、「いや販促や・・・」だって。 (普段冗談言わないお人が・・)
この組み合わせやったら、当分第一線のプレーヤーに負けへんで・・・。とも
 
もう、聴いてしまったものは、元には戻れません。
その日はプレーヤーだけ引き取って(当然予算はるかにオーバー)、3ヶ月後(ボーナス月)に何とかケーブルもゲット。
いやいや、その3ヶ月の長かったこと。
 
あと、ベースとして10mm厚の銅板を敷いています。
側板にして本体の凸部に当たる部分を削る根性は無かった・・・。(笑)
 
で、今に至るまで使い続けている次第。
これも壊れるまで交換するつもりはありません。
 
グラフィックイコライザーはアナログのAccuphaseG-18。(アクリルカバーを外さないとマトモに写らない・・)
イメージ 2
 これまた中古。
10年ばかりお蔵入りしていたのですが、ジャズメインでチューニングすると、クラシックが苦しくなり、C33のイコライザーだけではもう一つ物足りないので、音質劣化を承知で再度使用することに・・・。
 
これは、プリから繋ぐのではなく、チャンデバの低域(500Hz)に繋いで、低域のみ補正しています。
ジャズを聴くときには、グライコはスルーしています。
 
16,20,25Hzを持ち上げているのは、低域用アンプの出力トランス(タムラF2012)がどうも最低域をスパって切っているような気がして・・・。
 
やはり、クラシック音楽を再生する上で一番難しいのは、150~250Hz当たりの音を、量感があって、しかも膨らまないようにすることだと思っているので・・・。(これが私と、この部屋にとって、なかなか難しい・・・)
 
例えばコントラバスのユニゾン・・・量感(或いは若干のブーミーさ)がないと曲の土台が決まらないし、
膨らみ過ぎるとダーダーになってぶち壊し・・・あぁ、難しい!!・・・。
 
次からは、メインアンプ・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

プリアンプなど・・・。

私が始めて自分用のステレオを持ったのは、15歳のとき。 亡父が揃えてくれたもの・・・。
 
プレーヤーはCEC FR250+A・テクニカ AT-1003。 カートリッジはA・テクニカ AT-3だった。
SPは コーラルの同軸25cmの10CX50を平面バッフルに取り付け、押入れ上段の戸袋に嵌めこんだもの。
 (これ、けっこう良い音がしていた・・・。低域のドスンは無かったけれど、トーンコンで誤魔化して・・・。)
そして、アンプはTRIOの総合アンプ WX-333。 もちろん真空管・・・。
舞い上がるほど、嬉しかったのを覚えている。
 
このセットで、主にロック、それとクラシックを聴いていた。 クラシックは亡父の影響・・・。
ビートルズが来日したのは14歳の時。 が、もちろん行ける訳もなく・・・。
初来日したシカゴのライブに行ったのは18歳、その後は学生身分の気楽さからディープパープル、マウンテン、EL&P、サンタナ、ピンクフロイド等々バイトをしては、ライブに行きまくっていた。
その頃は今みたいに、ジャズに嵌まるとは思いもしなかった。
 
で、アンプの話です。
WX-333は、6BM8のPP(今にして思えば珍しい)がメイン・アンプで、出力は18W。
20歳位までこれで聴いていたが、やはり不満は出て来るもの・・・。
その頃の憧れは、LUXのSQ38FD。 当然買える訳もなく、そこで目に付いたのがLUXKIT。
思えばここから、今のドロ沼が始まった・・・。
 
まず買ったのは、SQ38FDのメイン部と同じ構成、が謳い文句のKMQ60。 ご存じ3極管の50CA10PP。
これだけでは、音が出せないのでプリアンプが必要・・・でLUXKITで最も安かったA3300+電源部を購入。
トランジスタ式もあったのに、なぜか真空管にこだわっていた。
理由は簡単・・・自分で直せる。=お金がかからない!だった。(笑)
 
これが、まあまあイイ音を出してくれてたので、以降LUXKITに嵌まってしまう。
プリアンプ : A3300 ⇒ A505(全段SRPP,無帰還という珍しい構成) ⇒ 憧れだったCL35Ⅲを入手!
メインアンプ: KMQ60  ⇒ A3500(6CA7PP) ⇒ A3550(6550PP)
当時はCL35Ⅲ+KMQ60で、SQ38FDを越えた・・・と思っていた。
これ、いまだに全部置いてあります。
というか、最初のマルチアンプはこれらのアンプで構成していました。
 
現在のプリアンプはこれ・・・。
イメージ 1
マッキントッシュ C-33
何故かトランジスタ式・・・(爆)
何とこれが初めてのトランジスタ式。
 
15年程前にルーツ・サウンドで薦められて購入。
CL35Ⅲも良かったんだけど、もう少し濃い音が欲しくなり、相談したところ、『持って帰って聴いてみィ』と言われて・・・。
こんなごちゃごちや機能が付いていて音の鮮度は大丈夫なん?と半信半疑で繋いでみる。
 
いや、ひっくり返りましたね・・・。(笑)
音の鮮度、押し出し、濃さ、まるっきり違う。
 
水彩画とテンペラ画の違いというか・・・。で、即購入となった次第。
(あ、テンペラ画、好きなんです。)
 
フォノイコは2つ独立だし、5バンドイコライザーもあるし、20W+20Wのモニタ-アンプもあるし・・・なんですが、意外と便利なのがプリ・アウトが独立して3系統出せること。
5wayマルチをやっていたとき、3台のデバイダーにそれぞれ直接出力を出していましたね。
以降、我が家の不動のコントロールセンターとなっています。
 
次はチャンネル・デバイダー。
マルチをやろうと思った時、最初に買ったのは何故かpioneerのD-23。
実はこれ、最大4way用なんです。
4wayにするしかありませんがな・・・。(爆)
その当時は、375、075はまだ持ってなくて、LE-15A+山水SP-LE8T+175DLH+PT-R7Ⅲという構成。
この辺の変遷は長くなるので、また書きますね。
 
D-23は、クロス周波数、カットオフが可変でこれはこれで結構便利で、またいろいろ変えて勉強になりましたね。
 
で、もう少し良いものをと探していたらAccuphaseのF15の出物があったので、250/1000/8000Hzで切り、
250/1000はF15、8000HzはD23という組み合わせで暫く聴いていました。
 
F15とD-23・・・これは中・低域の出方がまるっきり違っていてF15の方が遥かに力強く、かつ精細な音が出てました。
これだけ違うと、もう一台欲しくなるのが人情というもの・・・。
やっとの思いでもう1台のF15を買い求め、これで4WAYのデバイダ部は完成。・・・と思いきや・・・
D-23は、高域はそこそこ使えるナ・・・遊ばすのもナァ・・・で、5wayに突っ走る・・・。
 
これをドロ沼と言わずして何と云う・・・。(爆)
 
で、今(3way)の状態。
イメージ 2
何故かF-15が2台。
 
実はこれモノラル使用なんです。
(下がRch、上がLch)
 
5wayから3wayに進化(じゃなくって敗退か?)した時は当然1台使いで1台は予備だったんですが、F25を聴かせてもらい、やっぱり替えないとあの力強さは出ないな~。
F-152台を処分すれば、何とか+αで買えるかな~と考えていた時、ふと思いついたのがモノラル使い。ステレオでは力が弱くても、モノラルにすると見掛け上、電源部が2倍になるので、何とか行けるのでは?
 
また、クロストークの点でも有利だし、何より低域用アンプがモノラルだし・・・。
 
ここで、困ったのがチャンネル・ボード。当然ボードが各2枚必要・・・。
3wayにしてからは、試行錯誤の上、500/7000Hzにしていました。
7000Hzは5wayで遊んでいた時に、既に2枚あったので良かったのですが、問題は500Hz.。
これがどうしても手に入らない。
Accuphaseに新作で作ってもらうと、3~4まんえんとのこと・・・。(買えるかぁぁ~)
 
たった1枚の500Hzのボードを眺めながら、散々考えて思いついたのが、
 
これって、回路は皆同じとちゃうの?
 
定数が違うだけで回路が同じやったら・・・で、他のボードを確認。
 
プリント基板の回路、同じですがな!(笑)
 
たしか650Hzの基盤があったはず・・・部品を乗せ換えれば・・・。
650Hzやったら乗せ換えても、そのまま切り替えてまた遊べるし・・・。(笑)
 
で、せっせせっせと部品を乗せ換えて、出来たのがこれ・・・。
イメージ 3
 
左側 : 500Hz
右側 : 650Hz
 
セットして聴いてみた・・・。
 
行けますがな!!
 
これやったら、F25買わんでも行けるんちゃう・・・。
 
 
 
 
という訳で、モノラル使用となりました次第。
 
当分替える気はありません・・・というか買えない・・・。(泣)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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Author:KT
yahooブログより引っ越して参りました。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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